平成最後の「ランチイベント」

こんにちは!ケアワーカーの和田です。

51日より、新元号「令和」が始まりましたね!

新しい時代の幕開けに、まるでお正月のような、晴れやかでおめでたい気持ちです。今後とも、和楽久みさと早稲田を末永くご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げますm(__)m

つい2か月前までは、元号に使われる漢字の予想が話題でしたね。2文字の可能性が高いということで、私は屋号を拝借し「和楽」と予想してみたのですが、それがまさかの半分的中!「和」は昭和で使用済みですし、近年中の採用は無いと思っていましたが、「和」楽久に勤める人間としては、嬉しいサプライズでした。私の場合、「和田」の和でもありますので、その喜びは2倍でした()

さて、デイサービスセンターでは先月、平成最後のお誕生日会が開かれたとの事ですが、住宅の方でも平成最後のイベントが開催されました。

「平成最後のランチイベント」と称して、皆さんで春の料理を作りました。

春の味覚の1つと言えば、たけのこご飯。宮城県には、柔らかいたけのこ「孟宗筍」を使った炊き込みご飯「孟宗ごはん」というのがあるそうで、今回はそれにちなみ、東北の料理を作りました。

孟宗ごはんと一緒に作るのは、同じく宮城名物「ずんだもち」と、おとなり山形県の「いも煮」。小鉢には「菜の花のごま和え」を作りました。

皆さん真剣に調理に取り組んでくださいました。特にずんだもちは、枝豆をすり鉢ですりつぶすところから餡を作ったのですが、時間と手間のかかる作業を一生懸命行って頂き、とても歯ざわりの良い、美味しいものを完成させることができました。孟宗ごはん、いも煮、菜の花のごま和えも皆好評で、召し上がった方々から口々に「美味しかった」という言葉が聞かれました。

調理作業に集中される入居者の皆様はどの方も活き活きとしていて、自分たちで作った料理を召し上がるその目はとてもニコニコとしておられました。このような催しを、今後も定期的に行っていけたらと思っております。

その時の様子を写真に載せておきますので、どうぞご覧ください。