命について

平素より大変お世話になっております。「デイサービスセンターわせだ」管理主任の山本です。

今年も、もうすぐ終わってしまいますね。11月も残りわずか…12月に突入すると、あっという間に新年です。この時期になると、山本は今年一年を振り返り猛省する日々です。「あの時こうしていれば症候群」です(←すみません勝手につくりました)。皆様におかれましては、年末に向かうこの時期をいかがお過ごしでしょうか?

世間では横綱の暴力問題で、テレビをつけるとそればかり…メディアの皆さんは、何を考えているんだろうと思ってしまいます。そんな中、とても恐ろしい事件が起こりました。北海道での12歳少年刺傷事件です。その少年は、事件の関与を認め「人を傷つけたい気持ちがあった」、「人が死んでいるところや、人を殺すところを想像していた」等と話しているようです。子どもにそんなことを言わせてしまい、行為にも及ばせてしまった社会。大人として申し訳ない気持ちになったのは私だけでしょうか。現代の日本では、『命の尊さ』について、次の世代にしっかりと伝えているのだろうかと深く考えてしまいました。

 

という事で、今回のブログは「命」について書きたいと思います。デイサービスの紹介等の内容ではなく、いつもと趣向は違いますが、読んで頂ける方は読み進めて頂ければと思います。また、山本の個人的な考えですので、表現等、不快に思われる方もいらっしゃると思いますがご了承ください。

 

私たちケアワーカーの仕事は、多くの人の命と関わりを持ちます。主に、高齢の方で、いつ命が絶えてもおかしくない方々の介護をしています。食事もあと何食召し上がれるか、入浴もあと何回入れるのか…一つひとつの当たり前な行為が、いつ最期を迎えてしまうのかと考えると、私たちが行うケア一つとっても、力が入るし、丁寧かつ楽しんで頂きたいと感情が沸き上がってきます。それだけ命に対しては、儚い気持ちを持って仕事に入っています。

 

人は、生まれながらにし不平等ですし、寿命に公平なんてなく、人それぞれに寿命があります。不幸にも短命な方もいれば、大往生と言われる方もいます。この命に、無駄な命なんてものはなく、人の命は、命をつなぎ、命を育て、次へ次へとくり返していくのです。

いつかは絶える尊い命を、自身で絶つことや、他者の命を絶つことは、全くもって無駄な行為ですし、絶対にやめてください。そして、命の尊さ、儚さを子供たちに伝え、同じ過ちが起こらないよう注意喚起してください。

 

私は、命の関わる仕事に就けたことを誇りに思っていますし、これからも、人の命に向き合って、後悔のないようにしていきたいと思います。人の命にふれ、自分自身気づくことや、考えること、そして行動することもありますし、決して、独りよがりで生きてきたわけではありません。命、そして、一つひとつのケアを大切にし「共に生きる介護」を目指していきたいと思います。

 

とはいっても「あの時こうしていれば症候群」ですので、やっぱり後悔することの方が多い山本でした…。

 

次回は、ちゃんとデイサービスのことを書きますね。